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お酒と腰痛

今日の患者さん(40代男性)慢性的な腰痛
この患者さんは、何故かいつも月曜の朝になると腰痛が酷くなっているのだそうです。

まるで出社拒否の社員のようですが、会社の役員ということなので、そういうわけではなさそうです。

で、生活習慣を色々と聞いてみると、原因が出てきました。
毎日かなりの量のお酒を飲むのだそうですが、特に日曜日は1日中殆ど腰の位置が低くて沈み込むソファーに座って、昼間から夜まで延々と飲み続けているのだそうです。(+_+)
正に原因はこれですよこれ。

まず、身体が沈み込むようなソファーに長時間座っていれば、腰が正常とは反対の後ろに反るように伸びてしまい、誰でも腰が痛くなります。
それに加えて、多量のお酒を飲めば、ミネラル(特にマグネシウム)が身体から流れ出るように出て行ってしまうため、筋肉内のミネラルが不足して力が抜けなくなります。
「よく足がつる」という方がいますが、そういった方は筋肉内のミネラル(特にカルシウムとマグネシウム)不足が原因です。多量のお酒によって、それと同じ状態になってしまうわけですね。

つまり、日曜日の最悪な習慣によって、歪んでしまった腰の状態のまま、筋肉が硬くなって固まってしまったために、次の月曜日に最も痛くなってしまっていたのだろうということです。

原因はわかったのですが、「お酒は止められない」ということなので、「ではカルシウムを多目に摂ってみたら」とお薦めしたのですが、これでは対症療法ですよね。(+_+)

この方だけでなく、お酒を飲みすぎた翌日いらした方は、特に足の筋肉が硬くなっている方が多いです。
ほどほどにしましょうね。

| 臨床現場から | 10:11 PM | comments (x) | trackback (x) |

 

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