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変形性関節症のレアケース

びっくり

時々首の痛みや腰痛でいらっしゃる、40代会社員の男性患者さんのケースです。

この方は、痛みがあると仰る患部の骨(椎骨)を軽く押すと、毎回、まるで骨が神経に刺さったようなもの凄い激痛が走るらしく、飛び上がるような痛がり方をします。

ヘルニアでもない限り、軽く押しただけでそんな激痛が走ることは考えにくいのですが、いつも毎回恐ろしい激痛のようなので、『何か特殊な関節の状態になっているのでは?』と疑問に感じていました。

その驚きの原因が本日判明しましたっ!!にぱっ

この方の友人に外科の医師がいたので、レントゲンを撮って骨の様子を見てもらったところ、椎間板(軟骨)はさほど減っていないのに、変形性関節症のように椎骨と椎骨がぶつかりあった後に出来るような、骨がとげ(棘)状になってしまっていたそうです。
しかも、一箇所ではなくて、背骨全体の中で少なくともレントゲンを撮った部分は全て、骨の端がトゲトゲにとがってしまっていたとのこと。(だから極端な痛がり方だったわけだ)

これにはお医者さんも「こんな骨は見たコトが無い」と驚いたそうです。ぎょ

そして、「軟骨が減っていないのにこんな状態になるのは通常の生活ではあり得ないが、考えられることとしては、身体に強い圧力がかかって、無理やり椎骨と椎骨が擦れ合うようなことを何度も行った場合ならあり得る」と言われたそうです。

それで解ったのですが、この方は20代の時に航空自衛隊に居て、戦闘機で急速上昇など、身体にもの凄いG(重力)がかかる訓練を毎日していたのだそうです。(納得~ぅ)

いや~、色んな方がいます。勉強になりました。むむっ

| 臨床現場から | 11:01 PM | comments (x) | trackback (x) |

 

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