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PCウイルス作者逮捕=国内初?

このニュースのタイトルを見た時に「お~!!日本でも法律が変わってウイルス作者が逮捕されるようになったんだ!!」と思いました。 むむっ

しか~し、実は単に「著作権法違反」で逮捕でした。 がーん

パソコンのデータを破壊するウイルスを作りアニメ画像を組み込んでインターネット上に配信したとして、京都府警が24日、著作権法違反の疑いで大阪電気通信大工学研究科生ら3人を逮捕した。ファイル共有ソフト「ウィニー」を通じた情報流出など、コンピューターウイルスによる被害は後を絶たないが、国内では海外に比べ法整備が立ち遅れており、著作権法違反容疑という苦肉の策で摘発した。

私は昔勤めていた会社の仕事で何十回も行っていたウイルス対策のセミナーの中で、いつも「日本では、残念ながらウイルスを作っただけでは逮捕されません」という説明をしていました。

ウイルス作者は恐ろしい量の被害を起こしているのに、日本では作ること自体は犯罪にならないなんて、おかしいですよね?
例えば、銃を作ったり、麻薬を作ったりすることと同じなのに。しくしく

ちなみに、警察庁にハイテク犯罪対策室ができる時に、そのメンバー候補に対して、丸2日間のウイルス対策セミナーを行ったことがあります。

一般向けのウイルス対策セミナーならば、通常は1時間程度なので、丸2日間のセミナーっていうのはワクチンソフトメーカーでも経験がなく、T社にもS社にも断られて、セミナー実績のある私のところに依頼が来たのでした。

これから犯罪を取り締まろうという超真剣なメンバーに対して、通常は1時間半でやっていた内容を無理やり2日分に引き伸ばして行ったので、今思いだしてもよくできたものだと思います。

| 日常の出来事 | 10:52 PM | comments (x) | trackback (x) |

 

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