椅子はとっても大事です

困った

腰痛や肩こりなどの症状の大半は、身体の歪み(骨格の歪み)から起きています。

そして、身体が歪む2大原因は、『寝具(寝姿勢)』と『椅子(座り姿勢)』です。むむっ

何と言っても1番の原因は寝具(寝姿勢)ですが、ダントツ2番は椅子(座り姿勢)なのです。

ですから、例え熱心に施術を受けに整体に通ったとしても、職場の椅子(座り姿勢)が悪ければちっとも改善しないのです。(一旦改善しても直ぐに悪化してしまう)

1日の中で、たまに座る程度のお仕事の方であれば問題ありませんが、パソコンに向かう仕事など、座っている時間が多いお仕事の方であれば、尚更椅子が重要です。

ところが、私のところにいらっしゃる患者さんの中には、職場の椅子が悪くて、肩こりや腰痛に悩まされている方が少なくありません。あうっ

「座り方が悪かった」という方の場合には、正しい座り方をして頂くと1週間以内に直ぐに良くなるのですが、椅子そのものが悪い場合には椅子を替えないとどうにもなりません。

どんな椅子の不具合があるのかと言うと、例えば、
・背もたれがない(背もたれが低すぎる)
・背もたれが壊れている(寄りかかれない)
・背もたれがリクライニングしてしまう(固定できない)
・高さの調節ができない(低すぎたり、高すぎたり)
・椅子が大きすぎる(背もたれまで背中が届かない)
・肘掛が邪魔で椅子が引けない(机に当たってしまう)
・自分専用の椅子がない(共有なので自分に合わせて調節できない)
などなど様々ですが、部署が変わったり転勤や転職の時に、壊れていて使われていなかった椅子をとりあえず充てがわれるというケースが多いようです。(私も経験があります)しくしく

もちろん、自分の身体にピッタリあった椅子である必要はありませんが、身体の歪みに重要なポイントは、「深く座った時に背もたれに背中がピッタリついて、背筋が真っ直ぐに伸びる」という点です。ニヒル
あとは、椅子そのものがガタガタせずに安定していることや、高さの調節や、椅子を十分に机に近づけることができるなどの点も大事です。

最近は、専用の机や椅子を決めずに、ノートパソコンを持ち歩いて、空いている席に座って仕事をするというオフィスも増えてきているそうですが、そういった会社に勤めている方は、「椅子が変わる度に毎回調節するわけにいかないので、無理な姿勢で仕事をしている内に症状が悪化してしまった」という声も増えつつあります。

また、小柄な女性の場合は、普通サイズの椅子だと大き過ぎてしまって、背もたれまで背中が届かなかったり、足が浮いてしまったりなどと、困っている方も多いようです。きゅー

かなり以前は、長時間座る仕事というのはそれ程多くはなかったために大きな問題にはならなかったのでしょうが、パソコンの普及と共に1日中座っている仕事が急激に増えてきていることから、椅子がかなり重要なものとなってきているのだと思います。

「この方の症状は明らかに椅子が原因だな」と思える患者さんに、「職場の椅子が壊れているんですけど、新しくしてはもらえないんです」と言われてしまうと、私にはどうにもならない問題だけに、非常に残念に感じます。しくしく

椅子のせいで肩こりや腰痛などが悪化してしまえば、仕事に集中できなかったり、仕事を休んで治療しなければならなくなったりして、会社にとってもマイナスだと思うのですが、管理職の方は1日中座っていることはないでしょうし“いい椅子”に座っているのでしょうから、業務を行っている社員の椅子のことなど全く無関心なんでしょうね。しょぼん

| 健康情報 | 03:38 PM | comments (0) | trackback (x) |

 

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